
町を訪れた人々と町の人々が交わりローカルの価値に出逢う場
「澗」は、谷に流れる川という意味があります。町の歴史を思わせる建築群の谷間に、まるで水路が流れ込んで潤いを与えるように。そして、家族やゲストが賑やかに集う「広間」のように。
「澗 HIROMA」は、北海道・積丹町に残る歴史的な建築物を活用し、地元の人と外から訪れる人が集い、出逢う場を提供することで古いものに新たな時を刻むプロジェクトです。地元の人だけが知る積丹町の魅力、個性的な町民との出逢いの場、積丹での日々の暮らしや風習など。まだ見ぬ積丹の情報をお届けしていきます。
HIROMAの管理する施設
ヤマシメ番屋
鰊漁の道具を保管していた石蔵は、

HIROMAのイベント
○古いモノに再び光を当てる、新たな時を刻む活動
○町の人、町を訪れた人が新たな価値に出逢う活動
( 町の人は町外からやってきた新たな『知』に出逢う、 町を訪れた人は『積丹の暮らし、ローカルの価値』に出逢う)
イベントのテーマは現在この2本で行っています。
地元の人びととも気軽に交流できたり、積丹の魅力を知っていただけるイベントを企画し、定期的に開催しております。是非一度、積丹町に足をお運びください。
過去のイベントの様子
Deep積丹 究極のうに丼作り
漁師コラボ企画第1弾‼︎
「至高のウニ丼を自分で作ろう」を皆さんのお陰で、ニギニギシク開催することが出来ました。ただ、「食べる」のではなく、その食について「知る」オモシロさを体験して頂けた様です。ローカルだから出来るコトがある!
古物再生から始める花だんご作り

日曜マーケット 2018
ローカルのいいモノ、いいコトを繋げたいという想いから始まった日曜マーケット。町を訪れた人と町の人が交わり、新たな価値に出逢うマーケットでありたいと願い、2018年の8-10月夏季シーズン中は毎週開催されました。
もっこdeピクニック第一弾
海岸で漁船から陸揚げされた大量の鰊を運ぶのに使われていた『もっこ』。この木製のもっこをリュックの代わりにして、積丹岬の遊歩道と神威岬を楽しくピクニックしようという企画。
南極スライドトークショー
第53次南極観測隊の奈良さんにお越し頂き、南極の自然や昭和基地での暮らしなどなど…たっぷりお話をして頂きました。
Kazz&Keison BANYA LIVE
心地良い音楽に包まれる番屋で、純の店の出張ザンギとビールを飲みながらKazz&Keisonのライブを聴く最高のひと時!
開催予定のイベント
イベント情報はSNSを中心に発信しています。
是非フォローしてください。
鰊伝習館「ヤマシメ番屋」
初代 福井重次郎が当主であった明治末期に建設された鰊番屋「ヤマシメ福井邸」。鰊漁の衰退とともに旅館、下宿と役割を替え、昭和40年代後半からは使われることがなかった時を経て、鰊文化伝承施設として再び時を刻み始めました。鰊伝習館ヤマシメ番屋は、鰊番屋として隆盛を誇ったヤマシメ福井邸を保存・活用した鰊文化伝承施設です。ヤマシメ番屋を活用したカフェはまるで時が止まったままの様でいて、新しくも感じる番屋空間でお寛ぎいただけるメニューをご用意しています。
石蔵の活用
生まれ変わった光溢れるレンタルスペース。さまざまなイベントや研修にご利用いただけます。
積丹でジン開発中の積丹スピリットによるクラフトジンに親しんでいただくイベントOne Night Bar@Shakotan
積丹の食材によるおつまみと、札幌のジン専門バーKinooleの様々なジンが登場。石蔵の居心地のよい夜の雰囲気、最高!
札幌から茶道青年部が茶会研修に来られ、郷土料理作りや番屋の暮らしを体験しました。番屋や石蔵の古い道具を使った茶会を催し、地元のお菓子で町の方々にお茶を振る舞いました。光の降り注ぐ石蔵での茶会はまた格別。
お問い合わせ
ご予約の必要なイベントへのお申し込みやHIROMAへのご意見・お問い合わせなどはこちらからお願いいたします。なお、返信に2-3日いただく場合や、返信が無い場合は届いていない場合もございます。お急ぎの場合やイベントへのお申し込みはなるべくお電話でお問い合わせください。
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TEL
※上記開館時期以外は、0135-44-2610 /積丹やん集小道協議会